近年では、パソコンやスマホから様々な情報がいつでも得られる状況になっています。健康と検索すれば沢山の情報が飛び交っていることでしょう。そこで、そもそも健康とはどんな状態なのかをまとめてみました。

そもそも「健康」とはどんな状態?私って健康なの?

自覚症状がなければ健康か?薬飲んでない状態が健康?

基礎知識編♪( ´θ`)

健康と聞いてどんなことを想像する?

健康という言葉は多く目にします。皆さんは「健康」と聞いてどんなことが頭に浮かびますか?

健康食品、健康相談、健康講座、健康セミナー……新聞や雑誌でも日々取り上げられており、これは多くの人が関心が高いことを示していると言えます。

健康とはいったい何?

WHO憲章(WHO=世界保健機関)では、以下のように定義しています。

「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」

健康と聞けばまず想像するのは身体的なものを思い浮かべませんか?痛みや腫れ、発熱や感染症、怪我や生活習慣病など。しかし、ただ身体的に病気がないということが健康ではないのです!

身体的に健康でも、精神的に病んでいたり、社会的に見ても全てが良好な状態でなければ健康とは言わない!ということです。

また、こんなことも謳われている。

「到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、政治的信念又は経済的若しくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本的権利の一つである。」

「全ての人民の健康は、平和と安全を達成する基礎であり、個人と国家の完全な協力に依存する。」

「ある国が健康の増進と保護を達成することは、全ての国に対して価値を有する。」

つまり何がいいたいかというと、個人にとっても、国家にとっても健康は極めて大切なもの!その達成に向けて個人と国家が協力することが大切だということが言いたいわけ(笑)

厚生労働省は我々は努力してきた!だから日本の平均寿命は伸びたんだ!と言ってたのですが寝たきりで寿命伸びても…ねぇ…。ってことで予防が大事だよーってことは国も言っているわけです💡

健康になるために何から始める?

私が周りを見渡す限り、健康寿命はかなり短いように感じています。小学生でさえ肩こりや腰痛を抱えスポーツで怪我をしている子供が多いからです。

ある程度の歳になると、「もう歳だからしょうがない。」「職業柄仕方がない。」と言う声をたくさん聞いています。

しかし本当にそうでしょうか?

歳だけらしょうがないのであれば、高齢者は皆痛みがあり歩けなくなる?全員が病気を抱えているのでしょうか?

90歳でもマラソンをしていたり、病院受診せず健康体で過ごしている人はいます!

その方達は何をしてきたのでしょうか?それは「予防」です。

病気になってから何かをしたのではなく、なる前に対処をしてきたから。予防をしてきたから今の健康があるのです。

健康面や精神面、様々な分野で健康を知り実践したからこそ今の健康があるのです。きっとあなたは思うはずです。

病気になった時、動けなくなった時、ご飯が食べられなくなった時、「あの時もっと気をつけていればよかった。」と。

身体の不調や病気を「悪」として捉えるのではなく、不調や病気があるからこそ身体や心のSOSにいち早く気づくことができるのです。

ここで出会った皆様により健康でより幸福な人生を送ってほしい。だからこそ、今始めることはまず、知識を得ること!小さなことからでいい。できることをまずやってみること♪

風水ライフデザインスクールはそんな場所です。より多くの知識を手に入れて自分を大切に過ごしてくださいね❤️

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