看護師としての経験から私は西洋医学だけでは人は健康にならないと思っています。西洋医学と東洋医学の違いって何?!聞いたことあるけどわからない…そのような方に対して、違いを理解しやすいように紹介していますので、ぜひご覧ください。

西洋医学と東洋医学の違いは?

  • 西洋医学とは?

西洋医学とは現代医学と言われるもので、主に体の症状を診ていきます。例えば、血圧は最高血圧130以上、最低血圧80以上であれば高値血圧と判断されます。140〜Ⅰ度高血圧、160〜Ⅱ度高血圧、180以上はⅢ度高血圧といったように、高血圧にも分類があり、医師の判断により降圧剤といった薬が処方され治療が行われて行きます。いわゆる「病気」の状態です。※高血圧治療ガイドラインより

治療の目的としては症状を抑えることが目的であり、方法としては症状や病変を取り除くこととなります。そのため、治療の手段は注射や薬が始まりになるわけです(インプット)。まず症状があれば内科に行きますよね?内科でも治療では改善できない症状や病気の時に手術になって行きます。

治療のためには、血液検査をしたり、レントゲンなどの画像診断をしたりして、総合して可能性のある病気を診断します。それに対しての治療を行なっていくということです。

つまり、科学的根拠を持って原因を排除することが治療になります。西洋医学は、こういった原因のはっきりした病気を得意とします。

特徴としては即効性があるという事です。

  • 東洋医学とは?

東洋医学とは、例えば最高血圧が普段より高くなってきているが、130は超えていない。自覚症状は特にないが高めだから気をつけるように言われた。など、「病気」ではない「未病」の状態が対象となります。

「病気」になる前に対処する予防という考え方です。治療としては、鍼灸治療、漢方治療、手技療法などがあります。症状などから健康な状態からどのくらいバランスを崩しているのかを独自の診察法を用いて判断し、その崩れたバランスを是正するために治療します。

対象は心と身体であり、治療の方法としては根本治療、体質改善です。体の中に溜まった老廃物や毒素を排出させるといったように主にアウトプットの考え方です。特徴としては、持続性があるという事です。

まとめ

あなたは何を選択しますか?

例えば最高血圧が130を超えているとします。医師が内服開始の指示を出せば今日から薬を毎日服用する日々が始まるわけです。薬ですから、血圧が高かろうが低かろうが強制的に血圧を下げてきます。指示されたから薬を飲んだら、血圧が下がりすぎて倒れた。という話は珍しいことではありません。

実際は私の整体院の来られる方で降圧剤を服用されている方は少なくありません。なんなら多すぎて驚くほどです。しかし、高血圧の原因を知らない方がほとんどです…。高血圧=減塩 という考え方になっている人の多さに正直あいた口が塞がらない状態です…。

いやいや仕方ないですよね?だって東洋医学的考えや予防医療の考え方は学校では教えてくれません…。だからここで教えます!!

知識は誰にも奪われない武器となりあなたを必ず守ってくれます。実際に知識の入った方々は強いですよ〜♪大切な自分と大切な家族を守れる知識をぜひ身につけて強靭な武器を手に入れてくださいね。

こんなこと聞きたい!と思ったらコメント欄に記入してみてください。アウトプットすると忘れないのでコメントで振り返ってみてくださいね。

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皆様のご健康を心から想っています♡ありがとうございます。