二十四節気【小暑~しょうしょ~】

今年は7月6日、期間は7月6日から7月21日まで

小暑とはどんな節気?

夏の中でも特に暑い「暑中」と呼ばれる時期になりました。
小暑と大暑の期間を合わせた時期を「暑中」とよび、暑中見舞いを出す時期なんです☝️

8月の立秋を過ぎると、暑いけれども「残暑」と言って残暑見舞いに切り替わります。

ただ、小暑の時期は梅雨の終わりごろにあたり、集中豪雨やゲリラ豪雨が多くなる時期でもあります。
雨は防ぎようがないけれど、気をつけていただきたいです☔

この時期の歳時記は?

「七夕」と「土用」です✨

「七夕」は五節句のひとつで、縁起が良いとされる奇数が連なる7月7日に行われます。

中国から伝わった星祭りの風習が元になっていますが、短冊に願い事を書いて笹に結びつけるのは日本独自の風習で、江戸時代から続いているそうです。

ただ、「七夕」は本来旧暦の7月7日の行事ですので、立秋の頃なんですよね、そのために季語としては秋の季語ということになるのです🍁

そして、いよいよ「夏の土用」が始まります☝️

土用とは、元々は「土旺用事(どおうようじ)」と言って、土の気がさかんになり事を用うる=土の気が盛んになる期間という意味で、それが略されて「土用(どよう)」と言われるようになりました。🍀「土」は物を変化させる作用があり、「用」は働きの意味です。

「土公神(どくしん)」という土を司る神様が土の中にいらっしゃって、その土公神が土を支配しておられる土用の時期は土いじりは避けるようにと言われています。

そして、一般的には「土用」と言えば丑の日の鰻ですよね😍

夏にうなぎを食べる習慣は古くからあり、なんと!万葉集にも「君は痩せているから夏痩せに効くという鰻を撮って食べたらどうか」と友人にあてた歌が残っているとか🙄

鰻以外にも「う」のつく食べ物を食べると夏負けしないと言われています。

うどん・瓜・梅干しなどがそうですので、うなぎ以外もお試しくださいね!


【バジル仕事】
この時期バジルが沢山取れるので我が家では梅仕事の後はバジル仕事もあるんです🥰

乾燥バジルとジェノベーゼ塩麹

発酵びとののちゃんの食卓🍚

🍳牛ミンチのエスニック春雨サラダ🍳

蒸し暑い時は暑い国をイメージしたサラダを🥗 ͛.*牛ミンチと野菜、春雨をナンプラーやレモングラスのアロマオイルで味付けたました。

レモンジュースもいいけど、味が薄くならないので、アロマオイルを使うこともあります✨


🍳鱧の天丼🍳

YU3

夕方のスーパーで割引でゲットした鱧の天ぷらを天丼にしてみました。

甘めのタレを作りトースターでカリッと温めた鱧の天ぷらにかければ出来上がり🍳👍💓

忙しい時や疲れた時はお惣菜のリメイクで乗り切りましょう〜🥰


🍳蛸と梅の炊き込みご飯と小松菜の白和え🍳

タコの美味しい時期なので、炊き込みご飯にチャレンジしました🐙

蛸を小さく切って、種をとった梅干しと一緒に炊き込むだけ❤️味付けはほとんどしませんが、ちょっぴり白だしを入れました。

大葉の緑のコントラストが綺麗です✨

発酵びとののちゃんのこと

発酵びとののちゃんは、デトックス薬膳管理士&インストラクターをさせていただいています。オンラインリアル講座でお目にかかったことがある先生方もいらっしゃると思います。今後ともよろしくお願いします(*^^*)


昨年秋、松岡紫鳳先生ときのこ先生にバックアップをいただいて、電子書籍を発行することが出来ました。もうお手に取っていただいていますか?

季節の養生や麹のことなど、日々の暮らしのお役立ち情報が盛りだくさんの冊子です。たくさんの方に見ていただきたいです✨

ご購入はこちら⬇のリンクからお手に取ってくださいね✨

発酵びとののちゃん電子書籍【50代からの食べる腸活〜暦と麹でデトックス薬膳美人】


腸とデトックス薬膳パックのこと

土用と言えば腸活‼️

腸活と言えばデトックス薬膳パック‼️

この季節に腸活して胃腸を休ませてあげると、次の季節が楽に過ごせますよ✨

デトックス薬膳パックはコンサルもつきますし、アレンジレシピもお伝えします✨

やってみたい〜!と思われた方は、↓↓↓からお申し込みくださいね!

リンク先でののちゃ先生をご指定ください😊

ののちゃん宅のデトックス薬膳パックご飯🍚

デトックス薬膳パックをタコス風にアレンジしました。

アボカドとトマトを挟んでいただきます😋✨

アレンジで飽きずに食べていただけますよ😍

発酵びとののちゃん しもだけのぶこ