春は、冬の間に体に溜まった老廃物をしっかり疎泄させ、体内の気・血・水(津液)の巡りをよくすることで、自律神経の基礎代謝を活発にしてくれます。

今年は特に『寒暖差疲労』で体調を崩しがちでは? 気温の変化に、体温調節を司る自律神経の働きが追いつかず、バランスが乱れやすくなっています。

五行でいう『木』は、季節は春。

五臓は『肝』。春はこの肝の働きに影響がでやすくなります。肝の働きに影響が出ると『気』(身体の活動エネルギー)を伸びやかに体中に巡らす肝の疎泄機能が乱れやすく、『気滞』になりがちです。

気滞は気の巡りが滞った状態で、自律神経のコントロールが円滑にできず、イライラや憂うつなど精神的に不安定になるほか、腹張・腹痛、PMSなどの症状も引き起こします。

気滞を解消するには『香り』が大切

薬膳では、セロリ、三つ葉、柑橘類、ジャスミンなど香りの高いものを使います

また、この時期のとっておきアイテムがあります。

それは天然のエッセンシャルオイルです

私は良く春になったらセロリを食べろと言うのですが、セロリは苦手と言う方も多くみられます

気を流すには香りが大切なので良い香りを嗅ぐということもオススメしています

オススメのアロマオイルdoTERRAオレンジ🍊フランキンセンス、ティーツリー♡

う日々の生活の中で上手く薬膳もアロマも取り入れて心もカラダも健やかにしていきましょう